皆さん、お金をクレ…じゃなかった「お金贈れおじさん」を自称する藤田孝典という人物をご存知でしょうか?一時期「一律給付金を出せ」と毎日ツイデモをしていてトレンドを汚していた人です。
今回かの有名な前澤友作さんを利用して炎上し知名度を上げる事に成功したようなので、私も微力ではありますが助力したいと思い記事を書きました。
今回絡まれた前澤友作さんについて軽く説明するとこんな感じです。
- 元ZOZOTOWNの社長
- 2020年1月、お年玉企画で社会現象を引き起こした
- コロナ禍で10万円を10人に毎日配っていた。
社会現象になったお年玉企画のツイートはコチラです。
いいねとRTの数が物凄い事になっていますね。
藤田孝典氏のキャッチコピー「お金贈れおじさん」は、前澤友作さんの「お金贈りおじさん」に寄せていて意識しているのがよくわかります。
今回の件は、前澤友作さんの記事を批判した事から始まります。
前澤さんを叩いて炎上
私財を投じた訳でもないクセに偉そうで鼻につきますね。
100億配ったのは国なのに、自分の手柄のように語って正直ムカつきます。
むしろ国の1/4近くの額を個人で配った前澤さんの方が凄いと思います。
悔しかったら自分の財布から26億出してみろって感じです。
それに対する前澤さんの反応と、前澤さんが拡散した事による藤田氏の反応がこちらです。
狙い通り炎上出来てご満悦のようです。
しかし、前澤さんに敬称もつけないあたり本当に失礼極まりない人物です。
因みにこの藤田という人物、過去に生活保護を利用して悪質なビジネスを行った疑いがあります。
藤田孝典がしたとされている悪行
『選択』は藤田が過去に貧困ビジネスを行っていたと報じている[3]。
さいたま市議会議員の吉田一郎は、以下の行為が貧困ビジネスではないかと主張している[22][23]。生活保護の申請支援、申請同行及び審査請求、不服申し立て手続の支援を『生活まるごとコーディネートサービス』と称して4万2000円で行っていた[22]。
8万円程度で一軒家を借りてグループホームという形式で運営し、1軒に5人程度ホームレスを住まわせて市からの住宅補助4万7000円と入居者から共益費として1万円を受け取っていた。吉田は、毎月20万円程度の粗利が上がっていたと見ている[23]。
そうした住居を15軒所有し3年間で2000万円以上利益を上げていた[23]。
代表も役員報酬として413万円を受け取っていた[22]。
Wikipedia
参議院議員の片山さつきは参議院の総務委員会で、以下のように発言している[24]
Wikipedia
お手元に配らせていただいているこの「ほっとポットとは」、「生活まるまるコーディネートサービス利用契約書」。実は、このほっとポットの代表理事の方は、今、生活保護の審議会、政府の審議会、厚生労働省の審議会の委員なんですよ。
ところが、この方は、生活保護者に帯同し、場合によってはその審査請求や不服申立ての手続支援をするという、これ普通書かないですよね、弁護士法七十二条、七十三条、行政書士法十九条、普通書かないですよ。でも、書いちゃって、お金を四万二千円取っておられるんですね。
地方自治体や、本当にプロとして、士業として認められた人たちの意見をきちっと聞いてならいいですが、位置付けがはっきりしないNPOが、本当にボランティアで親切心だけならいいんですよ。
だけれども、じゃ、何で一件四万二千円が必要なのかということを誰でも思うので、この件は、実はこの起こった政令市において議会で問題になっているんですよ。
それに対して政令市の担当局長が何と答えているか、こういう方々が一緒に付いてきても何のメリットもありませんと答えているんですよ。つまり、こういう方々が付いてこようが付いてこまいが、生活保護は自分で申請するものですから、変わらないと。・・・
NPO法人でも役員が報酬を得る事は認められているので、その部分は問題ありません。
活動内容にもよりますが、年間413万ならそこまで高額ではないでしょう。
ザックリまとめるとこうです。
- ホームレスをかき集めて自分の所有する物件に住ませ、家賃で高額な利益を得ていた。
- 生活保護手続きに帯同し、手数料として42,000円を得ていた。(100%違法)
これが本当なら貧困層を食い物にした紛れもない貧困ビジネスです。
藤田氏はこの件に関して全く触れず無関心で通しています。
今回の件で相談者が増えたと喜んでいますが、金づるが増えた事を喜んでいると思われます。
怪しいNPO法人はザラにあるので、NPOに何かを相談する時は詐欺まがいの団体に引っかからないように気をつけましょう。